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ベーカリーのメニュー

店長のおすすめ
ランキング

アラタ丸パン
1.アラタ丸パン
生クリームたっぷり。甘みのある食パンです。
天然酵母ブレッド
2.天然酵母ブレッド
酵母の香りがするおいしい食パンです。
クロワッサン
3.クロワッサン
外はさくさく。中はふわふわです。

人気ランキング

あんドーナッツ
1.あんドーナッツ
リピート率がとても高いです。
アラタ丸パン
2.アラタ丸パン
一日3回に分けて焼きたてをお出ししています。
スコーン
3.スコーン
レーズン&クランベリーやくるみ&チョコチップなどもあります。

今週のサンドイッチランチメニュー

アラタマの歴史

創業

1972年、初代店長の今枝稔が愛知県海部郡佐屋町(現在は愛西市へ統合)で喫茶店をオープンしました。名鉄佐屋駅近くに新珠1号店を開店し、そして1980年に現在のベーカリーカフェの前身である カフェテラス新珠になる2号店をオープンしました。

そして数年後、2号店へ力を注ぐため1号店を閉店、2号店をカフェテラス新珠本店と致しました。初代店長が「新珠」の名付け親で、新しい珠(たま)のような美しいお店という意味をこめて名づけました。

カフェテラス新珠

カフェテラス新珠は中部地方特有の豪華なモーニングセットをサービスしてきました。また、平日の日替わりランチは 100%オリジナルのメニューで大変好評でした。

焼きそばやナポリタンなどの鉄板焼きや、デザートはチョコレートパフェ、フルーツパフェ、そして様々な定食他、数多くのメニューを提供し、多くの人に愛されました。特にコーヒーの味にこだわった初代店長は地元愛知県のビクトリアコーヒーの豆を採用し、香り豊かなそのコーヒー豆を自分で挽き、心をこめてドリップをしてお客様へ提供していました。そのコーヒーの味について初代は「新珠のコーヒーが一番」だと自負する程でした。

新珠のコーヒーの歴史は初代のコーヒーにかける情熱から始まり、その味は現在もしっかりと受け継がれてきています。

カフェテラス新珠二代目

時はたち1998年、初代店長の引退とともにそのバトンを受け取ったのは初代店長を陰で支え続けた娘の徳江でした。

1号店の時代より、ホールの接客から洗い場、厨房、すべての実務をこなし、全てのメニューを一人で作れるという全く初代と比べ遜色のない二代目でした。二代目はもともと栄養士の資格を持っていて、栄養バランスを考慮した名物日替わりランチはさらにパワーアップし、老若男女問わず大変好評でした。特に女性ならではの優しい味が男性の心をつかみ、ランチタイムには多くの男性客でにぎわいました。

また、鉄板もの(焼きそばやパスタなど)はそれ以上に人気があり、今でもお客様から要望があるほどです。

三代目へ

さらに時はたち、カフェテラス新珠は老朽化したその体を刷新するタイミングがやってきました。

三代目である今枝宏樹氏はもともとパンの道で修業を積んできたパン職人です。料理専門学校卒業後、神戸屋キッチン、名古屋岩塚にあるBAKER B.H.Oという人気のパン屋でパン作りを学びました。特にB.H.Oではパンの下地作りから経営まで多くの事を5年間学び、厳しい修行に耐えてきました。その修行に耐えれたのも、先輩、仲間の助けのおかげだと語ります。また、「大のパン好き」という何にも代えがたいパンに対する愛情があったのもパン作りを続けた理由のひとつでしょう。

そして再び地元に戻りました。どうしてもおいしいパンを地元佐屋と協力して作り、皆様へお届けしたいという強い気持ちがありました。これまで生まれ育った佐屋へ恩返しの意味を込めて、ベーカリーという新しい息を喫茶アラタマへ吹きかけたのです。

アラタマのこれから

2010年夏、これまでの小豆色の建物から真っ白な建物へ様変わりしました。まっさらな新しいスタートの意味を込めてベーカリーカフェアラタマは創業を開始したのです。入口をはいると左側はベーカリー、そして右側はカフェになっており、焼き立てパンとおいしいコーヒーのどちらもお客様に満足して頂けるという、まさに前身の喫茶アラタマと三代目のベーカリーのコラボが生みだしたお店の作りになっています。

三代目はこう語ります。

「“地元とコラボできる店”。
地元のみんなと協力しながら、
この辺りでとれる米や麦や野菜を使った商品を作りたい。
「○○さんトコの畑で採れたほうれん草のパン」とか
「**さんトコの鶏が産んだ卵のサンドイッチ」とか
安心で、美味しくて、作った人も買った人も楽しい。
そんな手伝いが出来る店になりたいんです。」

朝早くのベーカリーではおいしいパンの匂いが食欲を誘い、カフェに入ると香り豊かなコーヒーの匂いが心を癒してくれます。これからのアラタマは地元の人に愛され、そしていつも人に喜んで頂ける、そんな存在でいたいです。

これからも宜しくお願い致します。


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